【メンテナンスガイド】革財布のひび割れ・剥がれを予防する方法

【メンテナンスガイド】革財布のひび割れ・剥がれを予防する方法

革は乾燥してしまうとひび割れてしまいます。

毎日使う革財布ですから手指の脂によって潤うので簡単に乾燥することはありません。

ただし、毎日のケアや1~2ヵ月に1回行う定期的なメンテナンスを怠ってしまうと乾燥しひび割れに繋がります。

メンテナンス方法をしっかり理解しひび割れないように革を育てていきましょう。

毎日のお手入れ方法

用意するもの
クロスまたは馬毛ブラシ

クロスまたは馬毛ブラシでその日に付いた目に見えないほこりや汚れを落とします。この時ステッチの部分や革とファスナーの隙間など細かなところも忘れずに行なってくださいね。

また決して強く擦らずに優しく磨いてあげると革を痛めませんよ。

毎日のお手入れはこれだけでOK。ものの1分ほどでしょうか。

私たちが毎日お風呂に入るように、革財布も1日の終わりにお手入れしてあげると、更に長持ちし経年変化する素材はより綺麗に革が育ちますよ。

1~2ヵ月に1回のお手入れ方法

用意するもの

  • クロス(2~3枚)
  • 馬毛ブラシ
  • レザークリーム
  • 防水スプレー

Step1.見えないほこりや汚れを落とす

レザークリームを塗布する前に革財布に付いた見えない汚れをクロスや馬毛ブラシで落としていきます。

毎日のお手入れと同様にステッチの部分や革とファスナーの隙間など、細かなところのほこりも忘れずに取り除いてくださいね。

コロニル 馬毛ブラシ

https://item.rakuten.co.jp/collonil/horse_hair_blush/

弾力性の高い馬毛がこれでもかという程に詰まっているのでほこりも落としやすく人気のブラシです。

大きさも17cmとしっかりして扱いやすいので、初めて使う人でも上手にブラッシングできますよ。

Step2.レザークリームを塗る

新しいクロスを用意しレザークリームを少量取り革財布全体に薄く伸ばしていきます。

このとき注意したいのがクリームの量。

たくさん塗布してしまうとシミの原因になり大切な革財布が大変なことになってしまいます。

少量でも十分栄養や保湿をしてくれるので安心してくださいね。

M.MOWBRAYデリケートクリーム

https://shop.m-mowbray.com/SHOP/00002026.html

水分量が多く皮革にスッと伸びて使いやすいテクスチャーです。

またロウ成分の配合が少ないため艶を抑えた自然な仕上がりになり、油分も少ないのでベタつかずサラッとした肌触りが特徴です。

羊革や山羊革、豚革などのデリケート素材にもおすすめ。

GANZOやWhitehouse Coxからもオリジナルのレザークリームなどのメンテナンスグッズが販売されているので、GANZOやWhitehouse Coxの革財布を持っている人は試してみる価値ありですよ。

GANZO コードバン用WAX

https://www.ganzo.ne.jp/fs/ganzo/57465?a8=4HmERHely_WYGGJq37-YVlXKnYNA-lW5J7-ce81asc9ly_md3_j_sBmdXBFKjKO-UcMBLkmqUHmEzs00000020219001

GANZOに使用されているコードバンレザー専用のWAXです。

保湿や艶出し効果があり、コードバン特有の質感を保ちます。皮革に優しい成分が配合されているので安心です。

Whitehouse Cox レザーバーム

https://www.frame.jp/products/detail/9948

このレザーバームはホワイトハウスコックス社製の革、ほぼ全て(スエードやエナメル以外)に使用できるというオールマイティーなワックスです。

ビーズワックスとホホバオイルが主成分として配合されているので、革の保湿や保護、艶出しはもちろん、使い初めに何度か使用することによって水を弾きやすくします。

突然の雨に濡れてしまっても問題ありません。

Step3.レザークリームを乾かす

レザークリームを塗り終わったら直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かし、クリームが皮革に浸透するのを待ちます。

早く乾かしたいからと言ってドライヤーなどで乾かすのはNGですよ。

Step4.乾拭き

レザークリームが乾いたらステッチの部分や、細かなところに残ってしまったクリームを取り除くために乾拭きをします。

新しいクロスでも良いですし、毛質が柔らかくクロスよりも細かいところに手が届くブラシもおすすめです。

コロニル 1909ファインポリッシングブラシ

https://item.rakuten.co.jp/collonil/1909_fine_polishing_brush/

豚毛や馬毛に比べるとやや価格は張りますが、上質な山羊毛をふんだんに使っているので仕上げ磨きに最適なのがこのブラシです。

使い始めは抜け毛が気になるかもしれませんが、ブラシが育つと徐々に落ち着いてきますし使いやすく満足できる仕上がりになりますよ。

Step5.防水スプレーをかける

仕上げに革財布全体に防水スプレーをかけます。

かけるときは30~50cmほど離すとムラなく上手にできます。近すぎるとシミになるので注意してくださいね。

防水スプレーを2、3回くりかえし行うと効果が高まると言われています。防水スプレーが乾いたらフィニッシュです。

まとめ

革製品は正しくメンテナンスする事で革本来の経年変化を楽しむことが出来ます。

最初は面倒くさいと思うかもしれませんが、簡単な方法ばかりなので習慣にする事をおすすめします。

正しいメンテナンスを行う事でお気に入りの革製品を末永くお楽しみください。

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