天然皮革との違い分かります?

皮革には、天然皮革(本革)・合成皮革(フェイクレザーや合皮と言われる)・人工皮革があります。

天然皮革には生体に基づく模様があり、キズ・色ムラなどがあるが保温性があり、通気性が良いのでむれにくく、丈夫で熱に強く、手触りや独特の風合いが有り、耐久性にすぐれていて使い込むにつれて深い味わいが出てくるのが天然皮革の特徴です。
革は呼吸している』という言葉で表現があるように外気の湿度変化に応じて水分を取り込んだり放出したりする性質があるので吸湿性、放湿性に優れた素材なんです。
確かに生きている動物の皮を使っているので、キズ・色ムラは個体差として現れてくるのは当然。だって人の皮膚が一人一人違うように、動物の皮だって違いますよね。生体に基づく模様を革の個性としてお楽しむものなんです。
また、耐久性に優れている天然皮革は丁寧に手入れを行えば、長く使い続けることができます。
(10年、20年も使えると言われています。)

 

合成皮革は人工的に革に似せて作られた素材を指します。

フェイクレザーや合皮など種類や呼び方は様々です。
レザーや革という言葉が含まれていますが、天然のものではありません。
布地に合成樹脂を塗って革に似た質感をもたせたもので、
合成樹脂の素材によってPU(ポリウレタン樹脂性)レザー、PVC(塩化ビニル樹脂性)レザーと呼び方も変わります。
素材が安価なため大量生産にも向いており、様々な商品が合成皮革により製造されている点も特徴です。
人工皮革は生地の構造から天然皮革を人工的に限りなく再現しようとしたものです。ナイロンやポリエステル繊維を絡め、ポリウレタン樹脂をしみこませて組成した不織布層を生地にします。
 また、表面にもポリウレタン樹脂が主となる表面樹脂層を作り、天然皮革に似せるためにデザイン加工を施して、風合いを似せているなど手の込んだ構造です。
素材としてはナイロンやポリエステルを用いてポリウレタンによって革を表現するのは合成皮革と同様ですが、こちらは天然皮革により近い一体感があるのが特徴です。そのため、天然皮革と同じように耐久性やソフトな質感に優れます。 さらに、通気性やフィット性にも富み、天然皮革にはないストレッチ機能性を有したものもあります。
人工皮革は、製品によってはほとんど本革と見分けがつかないほどの完成度で、使い勝手も良好ですが、一方で合成皮革と比較すると価格が高いのが難点です。
人工皮革は合成皮革をより丈夫にした感じです。

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